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かめい社会保険労務士事務所
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聴覚の障害における認定基準の説明です。
障害の程度 | 障害の状態 |
1級 |
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2級 |
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3級 |
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障害手当金 |
※ 障害手当金に該当する程度の障害の状態があって、症状が固定していないと判断される場合は3級に認定される。 |
(ア)検査は、録音器又はマイク付オージオメータにより、通常の会話の強さで発声し、オージオメータの音量を適当に強めたり、弱めたりして最も適した状態で行う。
(イ)検査語は、語音弁別能力測定用語音集により、2秒から3秒に1語の割合で発声し、語音明瞭度を検査する。なお、語音聴力表は、「57s式語表」あるいは「67s式語表」とする。
(ウ)語音明瞭度は、次式により算出し、語音明瞭度の最も高い値を最良語音明瞭度(語音弁別能)とする。
語音明瞭度=(正答語音数/検査語数)×100(%)
聴覚の障害により障害年金を受給していない者の障害の状態が1級に該当する場合は、オージオメータによる検査結果のほか、聴性脳幹反応検査等の他覚的聴力検査又はそれに相当する検査結果を把握して、総合的に認定する。
聴覚の障害(特に内耳の傷病による障害)と平衡機能障害とは、併存することがあるが、この場合には、併合認定の取扱いを行う。
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